【堺市】不動産売却の流れと流れを理解した後に取り組むことをご紹介!
不動産を売却したいと思っても、具体的に何から手を付ければよいかわからずお困りの方はいませんか。
売却の流れがつかめないと具体的な売却のスケジュールを立てるのも難しいので早めに理解しておきたいものです。
そこで今回の記事では、不動産売却の一連の流れと具体的に取り組むことについて解説します。
□不動産売却の流れについて
1.不動産会社選び・査定
不動産の会社を選び、実際に査定してもらいます。
不動産会社と話し合い不動産売却の目的や理由を明確にし、住宅ローンの残額の確認や必要書類を揃えます。
2.仲介契約
査定結果を比較したうえで実際に仲介契約を結ぶ会社を決定します。
3.部屋の清掃
不動産の購入を検討中の方によい印象を与えられるよう丁寧に清掃を行いましょう。
押し入れや収納スペースをあけられても良いように、物を押し込みすぎないよう心がけましょう。
ただし、清掃をやりすぎてお金がかかりすぎないように気を付けましょう。
4.内覧
問い合わせをしてくれた内覧希望者のスケジュールに合わせて内覧会を開催します。
ここでは仲介業者が主に対応しますが、あなた本人が同席しても構いません。
同席するのであれば、建物の長所などを紹介できるように準備しておきましょう。
5.購入申込書をもらう
内覧で気に入ってもらえれば購入申込書が送られてきます。
これは契約を必ず約束するものではなくキャンセル可能なのでなるべく早急に対応するようにしましょう。
6.売買契約
購入申込書を受け取ってから1週間前後で売買契約を結びます。
契約書に書かれた内容を確認し、双方が納得できれば契約は完了です。
7.引き渡し・決済
契約を結んで1か月ほどで買い手の住宅ローン審査の結果が共有されます。
審査を通過していれば、引き渡し日程の調整を行い、諸費用の支払いを済ませた後鍵を渡して取引終了です。
8.確定申告
不動産を売却し利益が出た場合は確定申告をして税金を納入する必要があります。
税務署で手続きを行い、不動産売却は完了します。
□不動産売却の流れを理解した後に取り組むこととは?
1.売却にかかる費用と税金の把握
仲介手数料や譲渡所得税などがかかるため、いつどのくらいの費用が必要なのか予算を計算し把握することが大切です。
2.簡易査定
実際の売却に進む前に簡易査定を行い、査定金額を計算しましょう。
また、不動産売却はタイミングが大事なので査定金額が分かったからと言ってすぐに売却せず、なるべく高く売ることができる時期を見極めるようにしましょう。
□まとめ
不動産売却の流れと流れを理解した後に取り組むべきことについて説明しました。
不動産は売る時期によって価格が大きく変動することがあるので売るタイミングを見極めることが大切です。
また、査定金額などをもとに予算の計画を立てておくようにしましょう。
堺市で不動産売買にお迷いの方はぜひ当社にご相談ください。