家を購入したきっかけ

以前は賃貸マンション暮らしでしたが、2019年の秋ごろよりマイホームの検討を始め、土地探しからスタートしました。家づくりのことは全然わからなかったので、私は希望を主人に伝え、主人主導でいろいろと進めてもらいました。（奥様）　住宅展示場にも見学に行きましたし、とにかくいろいろと探し回りましたね。

ArtsStyleの家をお選びいただいた理由と、家づくりから完成まで

実は当初アートスタイルでの家づくりは考えていませんでした。というのも私たちは土地探しから始めましたが、自分たちの好きな住宅メーカーで家を建てたかったので「建築条件付き土地」は選択肢から外していたんです。実際色々見た条件付きの土地で建てる家はあまり代わり映えのしないものばかりだったので・・・

そこで偶然たどりついたアートスタイルのホームページを見て、「条件付き土地でもこんな家が建てられるんだ」と驚きました。買い替えができない一生に一度の大きな買い物で、絶対に失敗したくないという思いと、ここなら私たちの理想の家ができるんじゃないかという思いが、アートスタイルへコンタクトをとった理由です。そこからは担当の共田さんと打ち合わせを重ね、理想の住まいづくりに取り組んでいきました。

実際にお住まいになってからのご感想

住み始めてからすでに1年2カ月ほど経っており、四季を一通り体感してきましたが、外気温が厳しい夏と冬での断熱効果が素晴らしくとても快適です。特に冬は床暖房のおかげで裸足でも気持ちよく過ごせます。

リビングは2階にというこだわりがありました。オープン外構ですが車をビルトインにしたかったことと、太陽光での明るい室内にしたかったこと、それに広いバルコニーでウッドデッキが欲しかったんです。共田さんに相談したら、リビングからウッドデッキまでの動線を「スキップフロアにしては？」とのご提案をいただきました。引き戸がないタイプの和室も、スキップフロアで小上がりにしたことで、LDK全体に躍動感を与えてくれたように思います。

グラフテクトのキッチンもお気に入りで、私たちの好みの色やデザインで満足しています。天板が大きく、作業もとてもラクにできますし、アイランド型でもコンロは壁面側なので油跳ねの心配がないのでお手入れもしやすいです。規格のキッチンでしたが「コンセントはつけられるのか」と、少々無茶かなと思った希望にも答えてくださいました。

このキッチンに合わせて家具や小物も色合いを徹底して揃えました。冷蔵庫、ダストボックス、エアコン、TVボードやティッシュケースに至るまですべてです。共田さんが後から見に来られた際、あまりの統一感にとてもびっくりされていましたね（笑）。

LDK内のいたるところに間接照明があるんですが、これも共田さんにご提案いただきました。アートスタイルの家って照明と壁との距離や光の加減が絶妙なんです。夜になるとまた一際違った雰囲気になり、毎日が充実しています。

アートスタイルの良いところ

家を建てるまでの過程で、共田さんにいろいろと希望を伝えたり、たくさんご提案をいただきました。もちろんすべての希望がかなうわけではないのですが、代案や工夫をしてくださってこの家が実現しました。ホームページでの間取りの見やすさや、細部にわたり納得のいくまでの打合せや幾度のモデルハウス見学や施工現場見学などで、理想のイメージを実現できたと思います。

ガレージの一部の目隠しをあえて除去したのですが、共田さんから「車の出し入れの際、歩行者が見えづらいですよ」という安全面の配慮もいただきました。私たちでは気づかない、気づきにくいところまで細かく教えていただき、共田さんには感謝の一言です。

「建築条件付き土地」を選択肢から外していた土地探しから一転、偶然辿り着いたアートスタイルのホームページ。家が建った後でもいろいろと相談に乗ってくださるので、アートスタイルでマイホームをお願いして本当に良かったと思います。

（取材：株式会社ノアシス 上田）